総量規制とおまとめローン

カードローンの借り換えの際、「総量規制」と呼ばれるハードルがあります。カードローンの借り換えは、次の流れで進行するためです。

・A社より700,000円の借り入れ
⇒B社への借り換えで新たに700,000円の借り入れ
⇒A社の借入金を完済
⇒B社への返済
⇒B社の借入金の完済

このうち、総量規制に当てはまるのは、B社からの借り入れの際に、A社とB社の合計で1,400,000円の借入金となるタイミングです。

総量規制

総量規制は、貸金業法で定められた「年収の3分の1を超えた貸付をしない」というルールです。仮に年収が300万円の方の場合、100万円を超えた分の借り入れができません。

そのため、総量規制の対象外となる「借り換え専用ローン」も、選択肢に加えてみるのも良いでしょう。

おまとめローンの持つ2つのメリット

カードローンの借り換えの中で、複数(2社以上)の借入先を1つにするものが、「おまとめローン」です。おまとめローンには次の2つのメリットがあります。

1.返済日を1日だけに絞ることができる

複数のカードローンやクレジットカードのキャッシングなどを利用している場合、それぞれの返済日が異なることも珍しくありません。うっかり返済日を忘れてしまい、遅滞することも考えられます。おまとめローンを選択することで、返済日を1日に絞ることが可能です。

2.金利が下がり返済に余裕が生まれる

おまとめローンの選び方によっては、元のカードローンなどの金利よりも低い金利のローン契約を結ぶことができます。金利が下がることで、利息が少なくなるため、月々の返済に余裕が生まれるのもメリットのひとつです。